中折れの原因と改善策!中折れは恥ずかしいことではありません

セックスの最中に勃起状態が不完全となることにより、行為が継続できなくなる状態を「中折れ」といいます。
中折れが起こると、優しいパートナーの場合、原因をあなたにではなく自らに求めてしまいます。
責任感のある男性もまた自身を責めて苦しみ、勃起不全となる中折れを助長してしまうこともあるでしょう。
そして、結果的にお互いが傷ついてしまう可能性があるのです。

デリケートな話題なので、中折れに関する悩みは、皆さん隠したがります。
しかし、中折れは病気の前触れ。
改善に向け、真剣に向き合う必要があります。
そこで今回は、中折れの原因と改善策について解説していきます。

中折れの原因

中折れの原因は様々です。
その中でも、主な原因としてこの3つが挙げられます。

■中折れの主な3つの原因

  • 食生活
  • 生活習慣
  • 加齢

食生活

硬く勃起するためには、何よりもペニスの血流の良さが重要。
しかし、食の欧米化や外食中心の食事により、油の多い食材を口にする機会が増えています。
外食調理品は、揚げ物や炒め物が多いですよね。
油の多い食事は血流に悪影響を与え、勃起を妨げる原因になります。

また、甘いお菓子も血流に悪影響を与えてしまいます。
新作のコンビニスイーツに、ついつい手が伸びでしまうこともあるのではないでしょうか。
頻度が多くなければ問題ありませんが、大量に摂取している人は要注意です。

生活習慣

決して景気が良いとはいえない現代社会において、会社での仕事は過酷なものとなっています。
良い成績を出すためにも厳しいノルマを達成するためにも、睡眠時間を削って働いている人もいるでしょう。
しかし、睡眠不足は中折れの原因になります。

何故なら、勃起を促す要因の1つである男性ホルモンは、睡眠中に分泌されていることが分かっています。
加えて、睡眠が取れずに疲労が溜まってしまうことも、中折れに繋がります。
「セックスを楽しみたいのに、クタクタでそんな気分にすらなれない…。」
睡眠が十分に取れないと、そんな気分の日も増えていきます。
そうなれば、中折れどころの話ではありませんよね。
健康のためにも、睡眠は重要な要素になります。

加齢

食生活の項目でも指摘しましたが、血流の悪さは中折れと関係があります。
年を重ねると、身体の色々な部分が老化していきますよね。
血管も、その1つです。
血管が脆くなると、自然と血流も悪化していきます。
その結果、ペニスの血流も悪くなり、中折れが起きてしまいます。
よく「年を重ねると、中折れしやすくなる」と言われるのは、こういった理由からなんですね。

中折れを改善する6つの方法

中折れには、血流が大きく関わっていることはお分かりいただけたと思います。
中折れを改善するためには、血流を良くする必要があるのです。
その他にも、ストレスの解消や筋肉トレーニングで、中折れが改善される場合もあります。
そこで、中折れを改善する6つの方法をご紹介します。

食生活を変える

主菜に揚げ物が多い食事から、魚が多くあり油も控えめな和食に切り替えましょう。
魚にしても、イワシ・アジ・サバといった青魚を選ぶようにすると良いです。
青魚には、血液をサラサラにするDHAという成分が豊富に含まれています。
DHAは体内では作り出すことができない成分なので、食事から摂取するしかないんですね。
青魚を食べる目安としては、週に3回
DHAが煮汁に出てしまうので、煮汁も飲むように意識しましょう。

風呂に入る

疲れていても、なるべく湯舟に浸かるようにしましょう。
体を温めることで、血流が良くなるからです。
シャワーだけでも身体は温まりますが、やはり全身を温めるには湯舟が1番。
とはいえ、毎日湯舟に浸かるのは難しいという方もいるでしょう。
その場合、湯舟に浸かるのは週に2~3回でも構いません。

禁煙する

タバコに含まれるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。
この作用により、ペニスの血流が悪化し、中折れに繋がるのです。
また喫煙は血液の粘度を高め、ドロドロにしてしまいます。
そうなると、動脈硬化になり、勃起不全(ED)になる可能性も。
せっかく青魚を食べて血液をサラサラにしても、タバコを吸ってしまえば効果を打ち消してしまいます。
ですので、なるべく禁煙するよう心がけましょう。

骨盤底筋を鍛える

運動の効果は、体力が付くだけではありません。
全身を動かすことで、血流も改善されます。
そして、何よりも筋力がアップします。
勃起に関わる筋力を鍛えれば、中折れ防止にも繋がるのです。

筋力が衰えてくると、勃起する力も衰えていきます。
そこで骨盤底筋という、勃起を助けている筋肉を鍛えていく必要があるんですね。
骨盤底筋は、尿をする時に力を込めている部分にある筋肉のこと。
一日の大半を座って過ごすことも多い現在社会、この骨盤底筋はどんどん衰えていきます。
そこで、骨盤底筋を鍛えるトレーニングが欠かせないというワケです。

骨盤底筋を鍛えるトレーニングは、器具などは使わず簡単に行うことができます。
肛門を5秒閉めて、また5秒力を抜く。
これを繰り返すだけ。
この時、肛門自体を閉めるように意識しましょう。

肛門を閉めるという感覚がなかなか掴めない人は、お尻の割れ目にペンを挟んでみると良いでしょう。
肛門に軽く触れる位にペンを入れて、そのペンを肛門周辺の筋力で締め付けます。
その状態を、8秒ほど維持してください。
8秒間ペンを締め付けられるようになり、感覚が掴めたら、これを3セット行います。
8秒が難しい方は、5秒で10セット行うと良いです。
毎日行うことで骨盤底筋が鍛えられ、中折れ改善に繋がりますよ。

パートナーとの良好な関係を意識する

付き合いが長くなれば、どんなカップルにでも倦怠期は訪れます。
付き合い始めの頃の新鮮さが失われ、マンネリを感じることもあるでしょう。
セックスもマンネリになり、ついにはセックス自体しなくなったというカップルは珍しくありません。
マンネリな関係は中折れの原因にもなりますし、セックスレスはお互いの関係にも大きく関わります。
これらを改善するためにも、マンネリを解消し、お互いの中に新鮮な出来事を生み出す必要があるのです。

デートがいつも同じパターンの場合は、その中に変化をもたらすと、良好な関係を築くことができるでしょう。
例えば、新しいレストランを探したり、知らない場所へ旅行をしてみるといった新鮮さを取り入れていくのも、1つの手です。
また、長く付き合っていれば、お互いの悪いところばかりが目に付いてしまうこともあります。
そんな時は、できるだけ相手の良いところを見つけ出す努力をしてみましょう。

ストレスのないセックスを心掛ける

セックスが楽しみではなく義務となった時、中折れが起きやすくなってしまいます。
義務としてのセックスとしてあげられるものは、子作りのためのセックスです。
子どもを望む場合、妊娠しやすい日を調べて、その日に絶対にセックスをしなくてはなりません。
気持ちが伴わなくとも行わなければならない行為は、やがてセックスを苦痛に感じさせ、心因性の中折れを引き起こします。
パートナーからのプレッシャーもあり、それがストレスになってしまう男性も少なくありません。

また、妊活をしていることを言うと、無神経に口を挟んでくる人もいますよね。
「子どもはまだ?」
「2人目はまだなのか」
そう言われると、自分だけでなくパートナーも苦しい思いをしてしまいます。
子どもを望むセックスは、お互いに思いやりを持ち、環境を整えることが大切です。

病気の前触れでもある中折れは、恥ずかしいことではありません

昔は、中折れというと「中年以降に起こるもの」と考えられてきました。
しかし、食生活の変化により、若い人でも中折れを起こす要因が増えてきています。
更に、車社会とデジタル化で体を動かす機会が減り、筋力が衰えやすくなってきているのも、要因の1つ。
中折れは年齢に関わらず、男性なら誰でも発症する可能性を持っているのです。
デリケートな問題なので、中折れに関する悩みを口にする人は多くないですよね。
しかし、中折れは決して恥ずかしいことではありません。

中折れは、動脈硬化や高血圧のサインでもあるのです。
つまり、放置しておくと重大な病気に繋がる可能性もあるのですよ。
1人で抱え込まず、まずは信頼できる人に悩みを打ち明けたり、病院を訪れてみましょう。